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よみがえる1967年阪急ブレーブス

(左)ウインディ
(遊)阪本
(一)スペンサー
(中)長池
(右)早瀬
(三)森本
(二)山口
(捕)岡村

 いいね、やっぱり強いチームのオーダーはバランスがとれている。

 福本、加藤秀、山田の三羽烏がはいる前。

 投手に、米田、梶本、足立、石井茂がいて、控えにも、大熊、住友、矢野、高井、石井晶、中田がいて、捕手の控えにも、根来と中沢がいた。オーダーを総入れ替えしても勝てるようなチームだったんだ。もちろん、スペンサーの存在と法政の四番打者・長池の加入が大きかったけど、ほとんどが西本さんのもとで育った選手。

「紳士」とかいいながら、自前のメディアを使って国民の目を一方向へ誘導するという、本来フェアであるべきスポーツの世界にもメディアの世界にもあるまじき行為で球界の盟主に君臨してきた新聞屋さんのチームとは違う。まあ、高校野球のアマチュアリズムでさんざん金もうけをしてきたよその新聞屋さんも似たようなものだけど。

 西本さんは、いまの日本がやんなきゃいけないことをやってきた人。もっと若ければ、野田さんの代わりをやってもよかったかもしれない(かりにそんなことがあったら、断られても手伝いに馳せ参じていたと思うけど)。


by pivot_weston | 2011-11-27 16:07 | ブログ