ん!? 少し違うぞ

「かい人21面相」復活第3弾が届いた。

著者・岩瀬達哉さんの今回の筆致は
これまでと多少異なる。

少し無理がある。
前半で、これまでにも何度か出てきた「はずである」の論理を目にして、
そうかな、と思うところがぽつぽつとあった。

なぜだろう、と考え、
こうかな、と思うことがあった。

読み進んでいくうちに、
それが裏付けられた思いにいたった。

岩瀬さんはなにかをつかんでいる、のかな。
だから、早くそこにたどりつこうとして、
つい、そこにいたるまでの論理や事実の積み重ねを
急ぎすぎているのかな、と思い、
後半を読んで、その思いが裏付けられたような気がした。

期待してるよ、岩瀬さん。
論理に多少の破綻が生じるのは、
なにか大きなものをえぐり出すときには
やむを得ないことだと思う。

ぜひその「大きなもの」をえぐり出してほしい、
と思う。

週刊現代の今後の「かい人21面相」の連載記事の推移に
注目したい。

[PR]

by pivot_weston | 2011-07-26 22:42 | ブログ