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谷川俊太郎、詩と人生を語る

新宿ゴールデン街のナベサンのナオちゃんから
谷川俊太郎さんとお客さんとの共同作品の本が出たよ――
との連絡をいただきました。

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ゴールデン街ナベサンのお客さん「山田馨」さんと「荒井祐子」さんが
テープ起こしして「谷川俊太郎」さんと三人で一年以上かけて語り尽くし、作っ
た本です。是非買ってください。ゴールデン街ナベサンでも発売予定。

『ぼくはこうやって詩を書いてきた
―谷川俊太郎、詩と人生を語る―』
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とのことです。

また、

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判型:A5判変形 上製
定価:2940円(税込)
頁数:736ページ
発刊:2010年7月
ISBN:978-4-904292-06-8

日本でもっとも有名で、
もっとも知られていない詩人のすべて。

半世紀以上にわたる創作の過程で、詩は、
谷川俊太郎は、どう変遷してきたのか。
名作誕生の裏側、三度の結婚と離婚、
人生のあれこれ――。
最も信頼している編集者を相手に、
詩と私生活(プライベート)について、
本人が余すことなく語りつくした待望の一冊。

未発表詩から「二十億光年の孤独」
「なんでもおまんこ」「私」
「トロムソコラージュ」まで、
34冊の詩集から88篇を収録。
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ともあります。

前にこのブログで紹介した野田正彰さんの『陳真』という本によると、
谷川俊太郎さんは陳真さんと幼友だちで、
子どものくせにナマイキに、いっしょに腕を組んで銀ブラなんぞをしていた
間柄だったみたいですね
(一張羅を着込んだお嬢ちゃまとお坊ちゃまの写真が掲載されています)。

歴史というのもおもしろい。

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